これで初心者でも問題なし！　ダンス用語をわかりやすく解説

ダンスで使う言葉を解説

早速ここから、ダンス用語を50音順に解説していきましょう。

アイソレーション

頭、肩、胸、腰などを連動させない動きをすること。

アップ

音やビートに合わせ、体を上に動かすこと。その時のリズムをとること。

アニメーション

意図的にコマ送りのような動きをすること。

アラビアン

しゃがんだ体制からバク転するテクニック。

アローバック

三点倒立で後ろ側に体をそらすテクニック。

板

舞台のこと。

イン

内側のこと。

イル

元は「病気」という意味があるが、イケてる技や人を褒める時に使う。

韻（いん）

似た音を繰り返すとき使う。例：韻を踏む。

イントラ

講師（インストラクター）のこと。

ウェーブ

波の流れのように体の部位を順に動かしていくこと。ボディーウェーブやハンドウェーブがある。

ウィッチアウェイ

足を体の外側に片方ずつ上げるステップ。

ウェビー

イケてるという意味。

MC（エムシー）

ラップをする人を指すときと、ステージの司会を指すときがある。

オールドスクール

初期のヒップホップカルチャーのこと。ダンスとしては主にロック、ブレイク、ポップを指す。

オーガナイザー

イベント主催者のこと。

書割（かきわり）

平らなところに背景を書いている舞台装置。

カノン

1つのステップを複数の人間で拍数をずらしながら踊る動作。

カウント

リズムを刻むことや、その単位。

キュー

動作する時などのきっかけ。

クラブ

カニのような横の動きをするステップのこと。

クリケット

両手をついて足を浮かし、弾むように回転するブレイクダンスのテクニック。

グラフティー

壁にマーカーやスプレーで書く文字やマークなど。ヒップホップ初期の4大構成要素のひとつでもある。

クルー

グループやチームのこと。または仲間のこと。

グルーブ

リズムや音に載っている状態。

ゲネプロ

本番と同じように行う通し稽古。ゲネラールプローベの略。

コークスクリュー

体をひねりながらジャンプするテクニック。

コレオグラファー

振付師のこと。

サイドウォーク

ムーンウォークのような動きを横に行うテクニック。

シンメ

左右に位置する人が線対称の動きをすること。

シックスステップ

四つん這いの状態から手と足の位置を変えながら6つの手順で行うステップ。6歩とも言われる。

ジャザー

ジャズダンスを踊る人。

スプリット

足を前後に広げること。

ストンピング

ハウスダンスで足を力強く踏み鳴らしながら踊るダンススタイルのこと。

ソロ

ひとりで踊ること。

ダイブ

しゃがんだ体制から、片足と両手を下につけ、浮いている足を蹴り上げて床に沈む動き。

チェア

左右の手を床に付けた状態でひじに体を乗せ、足を浮かす動作。

チル

リラックスした状態。

ツーステップ

足を交差させながら行うステップ。ハウスでよく使用される。

DJ（ディージェイ）

ディスクジョッキーの略。

ドリル

三点倒立の状態から、頭でスピンしながら手をあげるテクニック。

ドルフィン

両手を床につけ、波打つように片足をあげるテクニック。

ドッグ

仲間や友達のこと。

ニュースクール

1992年以降のダンスシーンのこと。ハウスやヒップホップが含まれる。

ニュージャックスウィング

1980年代の音楽のジャンルだったが、日本ではダンスのジャンルとしても数えられている。

バイブス

ノリや雰囲気、気合や魂などの意味で使われる。

パワームーブ

回転する動きの総称で、ブレイクダンスで使われる。

パンチライン

ラップのキメの言葉、名言など。

BPM（ビーピーエム）

音楽のテンポを計る数値。

ピッチ

音楽のスピード、テンポのこと。

フロントアクト

ゲストやメインのダンスの前に会場を盛り上げること。日本語で言いう前座のこと。

まとめ